21代引退ブログすわん

　こんにちは！21代で副委員長をしていましたA社3年の「すわん」といいます！

　引退ブログもいよいよ私と委員長を残すのみになりました。

　思い返せば本当に早かった。……という文言はもはやこういう系のテンプレですね。

　ブログを誰が読んでくださっているのか分からないのですが、そもそも「え、お前が副委員長だったの？」という声が聞こえてきそうです。確かに、「私の前の人」や「委員長」のように分かりやすい場所で活動していることが私は少なかったと思います。

　そもそも私の場合、（私に近しい人はよくご存じの通り）3年になるまでアルバイト漬けの毎日だったおかげで、個人としては正直なところGSIに全力投球はできなかったと思っています。GSI一本になったのは最後の半年もありません。ちょっとその分の時間後悔してます。笑

　忙しいバイトとGSI、すわんは二足の草鞋だね、と言われていましたが、私なりにどうにか普段GSIに入り浸れない分、何か外部から持って来られるものはないか、自分の強みを活かせることはないか……と考えながら活動をしてきましたし、できる限りGSIに顔を出そうと意識していた（つもり）です。

　というのも、それは執行代としてとか、副委員長として……だけではなく、単純にGSIの居心地がよかったからです。適当に会議室に行けば駄弁りながらレポートを書いたり、突如ボードゲームが始まったり……。部会も、コロナによってオンラインになりましたがzoom上でもGSIの雰囲気変わらず、楽しかった思い出ばかり。どうしてもGSIのzoomに出たかった私は時間を切り詰め、ありとあらゆる場所から活動に参加していた記憶があります。

　（例：バイト先、マクドナルド、横浜駅、そのへんの道端、他多数）

　楽しかったことばかり書いていますが、もちろん大変なこともありました。我々21代がおそらくもっとも力を注いだ「コロナ前の企画の復活」。お互い本気で考えているからこそ、議論が白熱したこともあります。その節は本当に……すわんも若かったということで許してください。でもそれもいい思い出。

　でも、「組合員の生活をより良くする」という根本の理念のもと、たくさん話し合って、自分の考えをお互いさらけ出して、それでも今の雰囲気を保てている21代、よく考えたらすごいのでは？と思います。加えて、私の与り知らぬところですら、企画を成功させてしまう同期はもっとすごい。

　私はUSBを毎回逆に挿すなど運が悪いことで有名ですが、この代でGSIをやれたことは本当に幸運だと思っています。

　こんな感じで最後のブログまでまとまりのない、自由な感じですが、そんな自分の活動を受け入れてくれた生協職員さんをはじめ、これまで活動で関わらせていただいた大学の各担当課の皆様、大学外から協力いただいた方、先輩・後輩・同期、そして組合員の皆様に感謝してもしきれません。

　2年半前、「新入生のつどい」でGSIの先輩方が楽しそうに運営しているのを見て、私はGSIに入ることを決めました。自分もそんな委員になれていたでしょうか。

　私はぶっちゃけGSIとして人前でしゃべることが好きでした（新入生のつどい、入学準備説明会など）。それができなくなるのは寂しいですが、きっとさらにパワーアップした後輩が、もっとこれを読んでいる皆さんにとってより良い活動をやってくれると思います。

　今これを読んでGSIに入ろうかな…と思ってくれた未来のGSIのあなたを含めて、これからのGSIを陰ながら応援しています！