21代引退ブログ たくにい
ご覧頂きありがとうございます。
21代 たくにいと申します。
他にもしんつさん、審判さん、〇ギーマン等あだ名はありますが、経緯については勿論、省略させて頂きます。
また、いつもはおもしろ明るいさわやか系キャラでやらせて頂いておりますが、(遠くから、そんなわけねえだろと聞こえてきた。)生憎ながら根が真面目なものですので全く面白くない、拙い文章になると思われます。
ご容赦ください。
ハードルをある程度下げた所で本題に入ります。
自分は2年生からこの団体にお世話になりました。
1年生の頃は、コロナ渦やや明けというのもあり、週に1回程度しか大学へ行くことが無く、また、当時は片道3時間程の通学というのもあり、大学に来る頻度も少なければ、時間も限られた、ある種の限界大学生であり、サークルのような団体活動には大方諦めがあったりしました。
やはり学生の本分は学業ですから、いかにして単位をとるか、いつ予習・復習をするかということばかり考えていた1年生でした。(ツッコミたければどうぞ)
そんなドが付くほど真面目な自分にも、何某かに所属したいなという思いが内に秘められていました。
そんな中、同じアルバイト先に属する先輩からこの団体の紹介がありました。
その先輩は凄く熱心に、、というよりかはどこか楽しそうにこの団体のことについて紹介してくださいました。
ちょうど2年生になるくらいの頃ということもあり、心機一転(?)、ノリと勢いをぶちかましてお世話になることを決めました。
新歓活動とモロ被りの時期で、当時の新入生たちが目を輝かせながらサークル探し・新歓に参加する中にどさくさに紛れ、2年生からの参加ということで、周りからどういう風に見られるか、受容してくださるか、ノリと勢いをぶちかました時には考えていなかった心配がふつふつと当時の(嵐の後の静けさの如く)ノリと勢いを出し尽くした後の自分にはありました。
ただ、これは杞憂に過ぎず、先輩方(今後同期となるメンバー含む)、同期(今後後輩となるメンバー。いや、微塵ながら同期と思ってる。ああ、ややこしっ。)がとてもあたたかく、このような自分でもすぐに、いつの間に馴染むことができました。
無事にメンバーの一員となったところで、活動に参加させて頂きましたが、通年活動・GSI主催のイベントへの取り組み、懸ける思い・本気度が只者ではないことに圧倒された時もありました。
会議室にいる時の雰囲気や、X(旧Twitter)内でよく見る掛け合いからは想像がつかない程。なんてスイッチの切り替えが素晴らしいの。。。
初めて参加したイベントはオープンキャンパスでしたが、将来の新入生となる方々とのお話、キャンパスツアー(某後輩くんに一任しましたが)のように、メンバーと一緒に頑張る、人の為になるような活動がとても楽しく、「なんで1年生からこの団体に入らなかったんよ、ワレ。」と思ってしまう程でした。
そんな自分にも転機が訪れました。
小金井祭担当としてささやかながら頑張らせていたところ、某委員長より
「ねね、しんつ担当やってみない?」
今思えば、震え上がるようなメッセージだったなと思います。(さて、どっちの意味カナ?)
当時の自分は、おかえり再びノリと勢いをぶちかまし引き受けました。
小金井祭が無事(?)一段落し、いよいよ「新入生のつどい2023」の準備が始まりました。
前々からは一番大きい企画だ等、多方面から冷ややかなプレッシャーをかけられてはいました。(多分イジリ)
最初の頃は何とかなるだろうとノウテンキな自分を営んでいましたが、日が経つにつれ、事の重大さ、スケールの大きさが垣間見えるようになり、いつしか不安の中を突っ走っていました。
「俺で良いのか」、「なんで俺なのか」、「終わったら理由を聞いてやろう(未遂)」
このような思いをぐるぐるとサーキットトレーニングの如く、張り巡らせていました。
今思えば、、、やっぱり大変でした。
連携が思うようにいかなかったり、協力してくださる方々への連絡・連携がうまくいかなかったりしてご迷惑をおかけすることもしばしばあり、(自分は高校の頃、硬式野球に打ち込んでおり、これはこれで非常につらく大変でしたが)それに似るようなつらさ、挫折しそうな頃もありました。
でも、周りはとてもあたたかかった。
時折声をかけてくれたり、相談に乗ってくれたり、味方になってくれたり、、、
本当に仲間想いなメンバーでいっぱいなんだなと実感させてくれました。
そのようなメンバーがいてくれたおかげで、何とか大きなイベントを運営することができた、と思っています。
1日目が終わり多くの方々から改善策を出してくださった後、夜遅く会議室に残って作業を続けたことは、今となっちゃ思い出の一つですね。
同じバイト先の先輩のお誘い、某委員長のお誘いが無ければこのようなあまりにも振幅の大きい気持ち、やりがい、喜びを経験することは無かったと思います。
改めてこの場でありがとうございますと言わせてください。
あ、後ほど、某委員長にはどうしてボクをお誘いしたのか説明してもらいますね。( ̄― ̄)ニヤリ
他にも、たくさんの活動だったり、会議室での歓談、夏合宿でもたくさんの後輩と仲良くすることができました。 (容赦ないイジリの数に、ホントにこの春入ってきた人達なのかと疑うこともしばしば。しばしばじゃないな。たくさん。)
そのどれもが、「他にも」とまとめるのが勿体ないくらい、かけがえのない思い出であり、楽しい日々でした。
後輩のみんなには何度も伝えてきましたが、
メンバーと協力しながら、支え合いながら、作り上げることの達成感・面白さを実感して欲しいということ、
そして、これからの新入生の皆さんや、今GSIに入ろうか迷っている方へ、
GSI、本当に楽しいですよ。
こんなにも、ストイックで、一生懸命になって頑張るメンバーが勢揃いな団体はそうそうないと思います。
ぜひ、皆さんにも、一生懸命になって、ゼロから作り上げることの達成感、感動、誇らしさを感じてほしいと心から思っております。
支えてくださった、楽しませてくださったメンバーみんなに心から感謝。
・・・あの時ノリと勢いをかましてくれた自分にも、心から感謝。
新入生のつどい2023・学科会担当長をやっているたくにいの姿
2年連続21代グループLINEの顔になっているぽったーとたくにいの姿(右)
春のスポーツ大会の審判を務めて疲れているたくにいの姿(本人掲載希望写真)
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