22代引退ブログ けんちゃん
こんにちは!22代のけんちゃんです。引退ブログを書く機会をいただき、ありがとうございます😊
私は高校時代、生徒会執行部に入っていました。朝も放課後も、毎日のように生徒会室で時間いっぱい活動する高校生活を送っていました。コロナ禍で行事の規模が縮小されるなど、思い通りにいかないこともたくさんありましたが、自分たちの手で行事を企画・運営することがとても楽しく、やりがいを感じました。大学でもこのような活動ができたら良いな、と入学前から思っていたので、GSIに入りました。
執行代では、「推薦生のつどい2024(すいつ)」の担当長を務めました。1月頃に開催している、早期合格者を対象にした企画です。新入生同士で交流を深め、大学生活への不安を解消しつつ、大学生活への期待を高めて見通しを持ってもらうことが目的です。まさに今、23代の担当のみんなが中心となって今年の企画を進めていることと思います。すいつに向けては、新執行代になってすぐ、9月から動き始めました。これから学芸大に入学する新入生がどんなことを求めているだろうか、どんな気持ちでいるだろうかと考え、その思いや願いに応えられるような企画となるように担当内で意見を出し合いながら進めていきました。私は前年度のすいつにも担当として関わらせていただいたので、その反省も生かしながら、さらに良い企画となるように精一杯取り組みました。当日は、参加してくれた新入生が緊張しながらも、とても良い表情でゲームや交流を楽しむ姿を見ることができ、すごく安心しました。また、すいつを運営する担当、スタッフ、参加者の皆さん一人一人がこの場を作っているのだなと、人が集まって一つの場を作るワクワク感、喜びを肌で感じることができました。参加者アンケートでは、「入学前に知り合いができた」、「先輩方のお話が聞けて大学生活のイメージができた」など、参加して良かったという声をたくさんいただきました。担当長としては、スケジュール管理や見通しに甘さがあったり、担当内でのコミュニケーションをうまくとることができなかったりと、反省点がたくさんあります。たくさんご迷惑、ご心配をおかけしてしまいましたが、最後まで一緒に企画を作ってくれた担当のみんな、部会での審議や前日準備、当日に関わってくださった皆様、企画を応援し支えてくださった皆様に、感謝の気持ちでいっぱいです。
GSIでは他にも、いろいろな企画に担当や当日スタッフとして関わらせていただいたほか、連帯活動(他大学の生協学生委員会と共同で行う活動)にもたくさん参加させていただきました。活動を通して、たくさんの人との出会いがあり、多くの学びや刺激を得ることができました。また、GSIの活動の中では人と話したり、人前で話したりする機会がたくさんあります。私は話すことがあまり得意ではありませんが、GSIの活動を通して少しではありますが、話す力を高めることができたかなと思っています。
いつも温かく接してくださったGSIの皆様のおかげで、2年半、自分のペースを大事にしながら楽しく活動することができました。本当にありがとうございました!
23代、24代の皆さん、これからGSIに入る皆さん、ぜひGSIでいろいろな経験をして、自分のやりたいことを形にしていってくださいね!
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